TSUNAG


## 本文(LinkedIn上の文面そのまま)
企業などによる緑地確保の取組を、国が「気候変動への対応・生物多様性の確保・Well-beingの向上」などの観点から認定する制度があります。
都市緑地法の改正を受けて創設されたTSUNAG(優良緑地確保計画認定制度)です。2026年度分の申請受付が、7月1日から8月31日まで行われています。
私が注目しているのは、国の制度の評価軸に「Well-being」が正面から位置づけられていることです。
緑地の価値は、面積だけでは測りきれません。イングランドの全国調査から、都市緑地への訪問に関する10,749件の回答を分析した研究では、自己申告されたメンタルヘルス上の便益が、緑地の広さや滞在時間、そこで何をしたか(野生生物を見る、散歩する、走る、ピクニックをするなど)によって異なることが報告されています。
便益の測定は単一の調査設問による自己申告で、因果関係まで特定した研究ではありません。 それでも、「緑の量」だけでなく、「どのような緑地を、誰が、どのように利用するか」まで、評価の物差しが広がっていることが見えてきます。 防災や生物多様性に加えて、人の健康と幸福を、緑地投資の説明にどう組み込むか。
企業の緑地が「維持費のかかる場所」から「価値を測り、育てる場所」へ変わる入り口として、この制度の育ち方に注目しています。
🔗 TSUNAG:
https://tsunag-mlit.com/
🔗 イングランドの調査(Ecosystems and People誌):
https://doi.org/10.1080/26395916.2026.2624444
## 自己コメント(投稿者コメント・単体38インプレ)
補足です。緑地とウェルビーイングの関係については、私が進行を担当したイベントのレポートをIISE noteで公開しています。
そこで出ていたのは、単に緑を増やすだけでなく、人々が積極的に関われる仕組みが要る、という論点でした。渋谷区の北谷公園のように住民が管理に関わることで社会関係資本が育っていく例や、グリーンインフラに支えられたウェルビーイングを、信頼性の高い総合的な尺度で測ろうという研究の動きも紹介しています。
🔗 https://note.com/nec_iise/n/n64f2962d7c66
(プレビューカード:【イベント開催レポート】well-beingを高めるグリーンインフラ×スマートシティのあり方とは|国際社会経済研究所(IISE))
## デスク案との差分
**ほぼデスク案どおり。** 変更は2点のみ:
1. **段落分けを増やした**(デスク案は3段落+URL、実投稿は6段落)。1文ごとに改行を入れてモバイルでの可読性を上げている
2. 「Well-beingが正面から**位置づけられた**ことです」→「正面から**位置づけられている**ことです」(完了→継続の相へ。制度が今も生きていることを示す)
自己コメントは**デスク案をそのまま採用**(一人称「私が進行を担当した」も含む)。
### 次回への示唆
- **原文照合・外部レビューを通した案は、本人の手がほとんど入らない**という/npの観察(VOICE 1.6補足)が/wbでも再現した。この案はフィードバックを受けて4点修正(イングランド/10,749件/量だけでなく/単一設問の限界)を済ませていた
- **デスクは初稿の時点で1文ごとの改行を入れる**べき。本人が毎回やる作業を先回りできる
- 自己コメントが本文の28.8%(38/132)のインプレを取った。/npの12〜25%を上回る。**note送客型の自己コメントは/wbでも有効**